脳の働きって何? 運動生理学Part シャウト効果
こんにちは。takumaです。
前回は心血管疾患について記事にしました。↓↓↓
今回は学んだことのアウトプットシリーズ第二弾ということで、脳の働きって何?運動生理学Partシャウト効果という記事を書いていこうと思います。
また、シャウト効果に関連することもアウトプットしていこうと思います!
運動生理学の脳についての勉強です!
では、さっそく本題に入っていきたいと思います。
まずはシャウト効果の前に
どうやって身体(筋肉)は動くのか
について初めに書いていこうと思います。
身体(筋肉)が動くメカニズム…脳→脊髄→運動神経→筋肉
矢印の向きに沿って信号が伝わります。
例外で、熱いものを触ったときに脊髄反射というものがあります。
脊髄反射の場合には、脊髄→運動神経→筋肉
という風に脳への指令が省かれます。
このようなメカニズムで身体は動いているそうです。
次に
運動ニューロンとは何か
について書いていきます。
運動ニューロンとは…骨格筋を支配している運動神経細胞のこと。
そして運動ニューロンから出る神経線維は枝分かれし、多くの筋繊維を支配しています。この一本の繊維が支配している場所を運動単位と呼びます。別名モーターユニットと呼ばれています。
そして運動単位に関し、全か無かの法則というものがあります。これは何かというと、
全か無かの法則…脳からシグナルが出て、閾値を超えるか超えないかで、動くか動かないか(全か無か)が決まる法則。
例を挙げると一つの運動単位でつながっているものにおいて、半分だけ動かそうということは不可能であるということです。
全て動かすか、まったく動かさないか、ということになります。
次に本題である、
シャウト効果とはなにか
について書いていきます。
最初に答えから書いちゃいます。
シャウト効果とは…筋トレなどの際に、叫ぶことにより大きな力が出せること。
ということです。
深く説明していきます。
人間が普段出せる力は全力の7.8割程度とされています。このことを心理的限界といいます。
そして10割力を出せるところを生理的限界といいます。
普段なぜ7.8割しか力が出せないかというと、人間の重要な防御反応が働いているからです。
もし、普段から10割出せてしまうと腱や靭帯、骨、筋肉が損傷を起こしてしまいます。
これを防ぐために脳が防御反応を出しているということです。中枢による抑制がされています。
シャウト効果というものはこのリミッターを外すという行為です。
大きな声を出すことで交感神経が緊張する→信号が多く出る→運動単位の動員が高まる→普段より大きな力を出せる、生理的限界に近い力を出せる。
こういった仕組みです。よく筋トレなどの力が必要な運動で声を出しているのは、無意識でも理にかなったことが出来ており、こういったメリットがあるということですね。
まとめ
シャウト効果は大きな力、生理的限界に近い力を出すことを可能にする。
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心血管疾患ってなに??
こんばんは。takumaです。
前回は乳製品のまとめについての記事を書きました。↓↓↓
今回は、心血管疾患とはなにかについて記事にしたいと思います。
よく、血管系のリスクで論文の結果などに心血管疾患のリスクが高まると聞いたことがあります。
しかし、心血管疾患とはアバウトに知っていても踏み込んだところまでは詳しくわかりません。
なので今回は心血管系の記事を書いていこうと思います。
今回は記事にするといっても、自分も詳しくは分からないので勉強しつつ皆さんと共有するという形になります。
身体にかかわることなので一緒に知識を身に着けていければいいなと思います。
ぜひ、お付き合いください!
では本題に入ります!
心血管疾患って何?
心血管疾患とは…おもに、動脈硬化によって血管の内側が狭くなり、臓器への酸素を含んだ血液の供給が不足する疾患群のこと。冠動脈疾患、脳梗塞、未梢動脈疾患の3つのカテゴリーに分けられる。
ということだそうです。
難しいですね。
では、
3つのカテゴリーの詳細
を勉強していこうと思います。
冠動脈疾患…心臓に栄養を送る血管が狭くなったり、詰まったりすること。心筋への血流が減少する。
これによる一過性の胸痛が生じるのが狭心症、冠動脈の極端な閉鎖による、心臓の筋肉が懐死する疾患が心筋梗塞。
脳梗塞…脳の動脈が閉塞し、その先の細胞が懐死する病気。前触れとして、脳虚血発作が起こる可能性がある。
末梢動脈疾患…下肢に血液を供給する血管の動脈硬化による狭窄や閉塞により引き起こされる。結果、下肢の潰瘍や筋委縮が生じ、下肢切断のリスクも起こる。
と、いうことです。
次に
心血管疾患を高めるリスクのある要因
を見ていきます。
- 高血圧
- 肥満
- 脂質異常
- 喫煙
こういったものが心血管疾患のリスクを高める要因になるそうです。
おもに食事に気を付ければ結構防げそうですね。
今回は心血管疾患についてまとめましたが、ほかの要因などについては論文などでも扱っていきたいと思います。
これまでの論文でも、もしかしたら出てきているかもしれないのでチェックしてみてください!
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では~、今回はこんな感じで終わりにします!
ご覧くださり、ありがとうございました!
*この記事が必ず正しいという保証はないので参考程度に見ていただけると嬉しいです
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結局、乳製品って体にいいの??
こんばんは。takumaです。
前回は乳製品とプロバイオティクスが心疾患系へ与える影響はあるのかという記事を書きました。↓↓↓
さて、今回は今までの3つの論文の結果を踏まえて、乳製品のまとめを書いていこうと思います。
今までの論文の結果では、デメリットは出てこなかったので示唆されるデメリットも総合的に書いていけたらいいなと思っています。
では、本題に入っていきたいと思います!
今までの論文の結果
- 乳製品は骨折のリスクを減らす。
- 少なくとも、骨折のリスクをあげることは無い。
- ほとんどの確率で乳がんのリスクを下げる。
- 心血管疾患とメタボリックシンドロームや2型糖尿病のリスクを下げる。
- (プロバイオティクスは脂質濃度を下げる。プロバイオティクスについては別で記事にします。)
このように乳製品のメリットが多くわかりました。
しかし、牛乳などの乳製品は海外ではコーラなどの嗜好品と同じ扱いで決して健康の飲み物として扱われていないらしいです。
なぜなのか、デメリットを踏まえて
乳製品のメリット、デメリット
をまとめていきたいと思います。
メリット
デメリット
- 牛乳を飲むほど、血液のph濃度の関係でカルシウムが失われる。
- 牛乳においては、製法が昔と変わり品質が良くない。殺菌温度が日本と海外で違い、日本のものは熱変性を起こす。
- 牛乳に80%含まれるカゼインは人が消化できず、未消化物として残り腸が炎症を起こす。
- カゼインタンパク質が胃酸と反応するとカードというものができ、栄養素の吸収を阻害する。
などが示唆されてるようです…
乳製品のメリット、デメリットをまとめましたが、調べると論文の結果とは真反対のことがデメリットとして示唆されていました。
踏まえて、考察 感想を最後に書きたいと思います。
考察 感想
いろいろな情報が飛び交っていて判断するのがとても難しいです。
自分で出した結論は、推奨される量の一日牛乳コップ一杯、または半分程度は週に3回くらいは飲んでも問題ないかなと思います。
そして牛乳は嗜好品としてカウントして、他の乳製品は推奨量マイナスでとるのが今のところは最善の方法なのかなと思います。
事実が不明なので、推奨量を半分に堅実に減らした感じです。
しかし個人的な意見なので信ぴょう性は皆無です。
やはり最後はこのメリット、デメリットや自分の意見を踏まえて皆さん自身で判断していただくしかないかなと思います。
自分の意見も参考にしてみてください。
また、何か考え方がありましたらお気軽にコメントもしていってください!
最後に
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今回はこんな感じでは終わります!
ご覧くださり、ありがとうございました!
*この記事が必ず正しいという保証はないので参考程度に見ていただけると嬉しいです
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