普通のベンチプレスとキャンバーバーベンチプレスの筋電図活性の違いは??
こんにちは。takumaです。
SNS関係いろいろやってます!↓↓↓
前回はGI値とGL値のことについて書きました!
GL値って何?って方は見てみてください!↓↓↓
今回はキャンバーバーベンチプレスと標準のベンチプレスの筋電図活性の違いについて記事にしていこうと思います!
結構、専門的に聞こえるかもしれませんがキャンバーバーベンチプレスとは
これのことです!
有名な日本のボディビルダーのジムにあったような気がします!
今回はこのベンチプレスと標準のベンチプレスを比較し、使われる筋肉にどれくらい差があるのかを気にしていこうと思います!
では、本題に入っていこうと思います!
方法
結果
考察 感想
今回の研究結果で、有意な差があった項目は50%と90%の大胸筋、90%の三頭筋長頭、90%の三角筋前部でした。
個人的な感想としてはあまり大差ないし、なんならこの研究結果だけで考えると標準のベンチプレスでいいじゃんと思いました!
ボトムの胸につくところは変わらずに三角筋の前部はストレッチが比較的大きくかかるため三角筋前部はキャンバーバーベンチプレスのほうが筋電図活性が高かったのかなと考察しました。
標準のベンチプレスのほうがメインの大胸筋の筋電気活性が高かったのは他の筋肉の関与が少なくなるからかなとかいろいろ考えましたが微妙です。
しかし、結果として標準のベンチプレスのほうが大胸筋の筋電図活性が高いというのはかなり驚きました。
筋電気関係なくキャンバーバーベンチプレスを使ってみたいという思いはあります。笑
今回はこんな感じで終わります!
ご覧いただき、ありがとうございました!
過去記事
欧米では主流!GL値って何? 日本人の平均摂取GI値 GL値
こんにちは。takumaです。
下記リンクからどうぞ!↓↓↓
前回はラットプルの骨盤の後傾角度はどれくらいがいいのかについて記事にしました。
皆さん行う種目だと思いまうのでぜひ一度ご覧ください。↓↓↓
今回は日本人の食事における平均GI値を算出した論文を記事にしていきます。
以前に書いてあることがありますが、GI値とは食べ物の血糖値の上り方を数字で示したものとなります。
数字が大きいものほど血糖値が上がりやすくなります。
それにより何が起こるかは最後に書こうと思います。
では、さっそく本題に入っていきたいと思います!
方法
結果
考察 感想
男女ではGL値にあまり差はなくGI値に差が出たという結果でした。
GL値とは… GI値を一食分の量で考えたものです。
対してGI値とは50gで計算したものなので現在の主流はGL値ともいえるかもしれません。
欧米では主流となっているそうです。
正確に血糖の上り幅がわかります。
GL値の基準は10までは低、11~19は中、20以上は高となっているそうです。
思っていたよりは日本人は高GI、GL値食品を多くとっていないのかなと思いました。
しかし、飽食の時代ですから脂質が多い食事ばっかですのでGI、GL値に関係ないところが肥満の原因になったりします。
微量栄養素は摂取できるが、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸が過多になってしまうという危険もあると論文中で指摘されていました。
GI値でだけではなくGL値も気にしてみよう、脂質も気を付けて摂取していこうという結論でした。
では、今回はこんな感じで終わります!
ご覧いただき、ありがとうございました!
過去記事
ラットプルダウンの座る角度はどのくらいがベスト??
こんにちは。takumaです。
note書いてますので良ければご覧ください!↓↓↓
リンクツリーでやって媒体まとめましたので見ていてください!↓↓↓
前回は股関節の機能改善系の記事を書きました。
腰痛に関わってきたりするので興味ある方はご覧ください!
さて、今回はラットプルダウンの骨盤の後傾角度はどのくらいがいいのかということについて記事にしたいと思います。
ラットプルダウンについては手幅がどれくらいがいいのかについては記事にしました。
めちゃくちゃ簡単に言うとミドルグリップ幅が筋電図活性的には一番効率よく効くよ~ということでした。
今回の骨盤の後傾角度をマスターできればラットプルダウンはうまくできるようになりそうですね。
王道種目のラットプルダウン、マスターしちゃいましょう。
では、本題に入っていこうと思います!
方法
- 参加者は健常男性10名。
- 対象筋肉の部位は僧帽筋上部、中部、下部、脊柱起立筋腰部、多裂筋の5筋。
- 実験項目は前傾5度、後傾5度、後傾15度。
結果
骨盤前傾 5° 骨盤後傾 5° 骨盤後傾 15°
僧帽筋上部(%) 137.1 ± 55.0 168.1 ± 38.4 204.7 ± 74.6*
僧帽筋中部(%) 121.7 ± 28.6 144.5 ± 24.7 153.0 ± 24.9*
僧帽筋下部(%) 122.0 ± 38.8 122.0 ± 38.9 122.0 ± 38.10
腰部脊柱起立筋(%) 119.9 ± 11.5 113.6 ± 26.4 115.9 ± 45.2
多裂筋(%) 111.3 ± 14.0 87.6 ± 20.8* 70.9 ± 30.1*†
平均値 ± 標準偏差.*:p<0.05(vs. 骨盤前傾 5°),†:p<0.05(vs. 骨盤後傾 5°)
考察 感想
結果の数値だけ見てもらえるといいかと思います。
屈曲弛緩現象により、後傾していくほど腰部脊柱起立筋、多裂筋の利用率が低くなっていったと考えられているそうです。
僧帽筋中部と上部に関しては伸展モーメントが大きくなるので筋電図が高くなったのではないかということでした。
メインの広背筋を鍛えるという観点から言うとこれもやはり後傾はある程度したほうが良いんではないかと思います。
理由は起始停止にもありますが、大体は僧帽筋中部と上部と同じです。
分かりやすくいうと、後傾したほうがより筋肉が伸ばされてその分利用が多くなるという考えです。
最初に後傾したほうが良いと教えられるのはこういう理由なのかな~と思います。
目的にもよりますが、慣れていない方はグリップ幅は肩峰(肩と肩の間の長さ)の1.5倍のミドルグリップ幅で後傾角度は15度程度がラットプルダウンを行う際はよさそうですね!
ぜひ、トレーニングの参考にしてみてください!
では、今回はこんな感じで終わりにしようかと思います。
ご覧くださり、ありがとうございました!
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