結局、ストレッチって何を行うのがいいの?
こんにちは。takumaです。
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前回はアルギニン、アラニン、フェニルアラニン×有酸素運動で脂肪は燃えるのかという記事を書きました。
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さて今回は結局ストレッチはどう行うのが良いのかということについて記事にしていこうと思います。
筋肥大には静的ストレッチは良くないや、怪我が怖いからストレッチはしっかり長めになど聞くと思います。
今回はそんなストレッチのことを論文の結果と考察、自分の考えを踏まえて書いていこうと思います。
では,、本題に入ります。
実験方法
- 対象は11人の体操選手。
- 3つの種類のジャンプで測定。
- 静的、動的、静的+動的、動的+静的の4パターンのストレッチを実施。
- 高さ、飛行時間、出力、反応強度指数を計測。
結果
- 動的ストレッチのみで有意に記録が高かった。
考察 感想
動的ストレッチのグループのみで記録が有意に高かったということでした。
上記からわかることはパフォーマンスアップには静的ストレッチを入れるのは良くないということですかね。
やはり順番を入れ替えても静的ストレッチを入れることによって筋出力が下がってしまうようです。
これが筋トレで懸念されている静的ストレッチの負の面です。
筋肉を長い時間伸ばし、筋緊張を緩め痛み抑制や可動域を出しますが筋が伸び切ってしまうことにより動的ストレッチと比べて筋出力が落ちてしまいます。
筋出力が落ちる必然的にトレーニングの質は低くなってしまいます。
ストレッチは目的ごとに分けて行うのが良いんじゃないかなと思います。
アバウトな感じで書くとパワーリフターや筋肥大目的の方のような爆発力が必要ならダイナミックorバリスティックストレッチやストレッチを兼ねてアップをするなど。
逆にお年寄りの方や健康目的の方は静的ストレッチをするのが良いんじゃないかと思います。
目的に応じて使い分けてみてください!
では、今回はこんな感じで終わりにします。
ご覧くださり、ありがとうございました!
過去記事
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