takumaの"フィットネス"勉強ブログ

FITNESSに関連する正しい知識、役立つ情報を勉強しながら書くblog

MENU

HMBって効果あるの?Part2

こんにちは。takumaです。

前回はHMBの効果について記事にしました。↓↓↓

 

tkm233.hatenablog.com

 前回の論文ではHMBは効果がないということでした。

 

しかし、論文によっていろいろ結果が違います。

 

なので、今回と次回もHMBについて記事にして、次々回でHMBについてのまとめにしようかと思っています!

 

お付き合いいただければ、嬉しいです!

 

今回はPrrt2です!

 

それでは、本題に移ります!

 

 

背景

 

 

HMBは高強度の運動と骨格筋損傷の減衰の後に骨格筋の再生能力を加速させることが示唆されている。HMBはレジスタンストレーニング後の筋肉の回復を向上させるエルゴジェニックエイドなのかということをメタアナリシスで評価する。

 

 

方法

 

 

  • メタアナリシスなので省略。
  • 検索項目はβヒドロキシβメチルブチレート、HMBの遊離酸、運動、抵抗運動、筋力トレーニング、HMB補給。
  • 用いられたデータベースは1996年から2016年に公開されたMedlineとGoogle Scholer databasesの研究論文。
  • ほとんどの研究は1日3g当たりのHMB補給。

 

 

 

結果

 

 

  • 筋肉損傷マーカーを減らし、トレーニング誘発性の筋肉量や強度を向上させることができる。
  • HIITにおいて好気性マーカーを向上させる。
  • しかし、HMBの有効性についてはさらなる研究が必要。

 

 

考察 感想

 

 

筋肥大や筋力に対して有益な効果があるという結果でした。

 

またHITTにおける好気性マーカー、いわゆる酸素に基づく代謝能力などの向上も見られたということでした。

 

前回の論文の結果とは真反対の結果となりました。

 

しかし、この論文はメタアナリシスなのですが、引用の欄にクレアチンと混ぜて摂取させたものや、高齢の方を対象にしたものもありました。

 

すこし引用論文にばらつきがみられるのかなと思いました。

 

しかし結果は結果なので一つの参考にしたいと思います。

 

研究しているグループや、研究者がサプリメント会社とかかわっている可能性もなくはないですから、鵜呑みにするのは危険です。

 

毎回書いてますが、こんな結果を示した論文もあるんだな、という感じの考えでいいですね。笑

 

 

今回は短めですがこんな感じで終わります。次回でHMBの論文を最後にして、無理やりかもしれませんがまとめようと思います。

 

ご覧くださり、ありがとうございました!

 

 

過去記事

 

人気の過去記事を載せておきますので併せてご覧ください!

 

tkm233.hatenablog.com

tkm233.hatenablog.com

tkm233.hatenablog.com

https://bibgraph.hpcr.jp/

読者登録お願いいたします!

 

モチベーションアップにつながります!下のボタンから登録よろしくお願いいたします!↓↓↓

 

個人情報の保護について

「http://ブログのURL」(以下、当サイト)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。

個人情報の収集について

利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。お問合せ等、場合によっては、利用者の氏名やメールアドレスなどの個人情報の開示をお願いする事があります。しかし、利用者の個人情報を利用者の許可なく、当サイトから第三者へ開示・共有する事はありません。

広告の配信について

当サイトはGoogle及びGoogleのパートナーウェブサイト(第三者配信事業者)の提供する広告を設置しております。その広告配信にはCookieを使用し、当サイトを含めた過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。 DoubleClick Cookie を使用することにより、GoogleやGoogleのパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて、適切な広告を当サイト上でお客様に表示できます。 お客様はGoogleアカウントの広告設定ページで、パーソナライズ広告の掲載に使用される DoubleClick Cookie を無効にできます。また aboutads.info にアクセスして頂き、パーソナライズ広告の掲載に使用される第三者配信事業者のCookieを無効にできます。 その他、Googleの広告における、Cookieの取り扱いについての詳細は、Googleのポリシーと規約ページをご覧ください。

ウェブサーバの記録

当サイトのウェブサーバは、利用者のコンピュータのIPアドレスを自動的に収集・記録しますが、これらは利用者個人を特定するものではありません。利用者が自ら個人情報を開示しない限り、利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。

免責事項

利用者は、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。また、当サイトからリンクされた、当サイト以外のウェブサイトの内容やサービスに関して、当サイトの個人情報の保護についての諸条件は適用されません。 当サイト以外のウェブサイトの内容及び、個人情報の保護に関しても、当サイト管理者は責任を負いません。

初出掲載:2020年4月25日