運動生理学 Part 筋肉痛はなぜ発生するの? 筋肉発達のメカニズムと異なる筋収縮
こんばんは。takumaです。
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記事以外のことも投稿しようと思っています!
前回は運動が腰痛の軽減に効果的なのかということを記事にしました。
腰痛にとてもいい効果があったので気になった方は是非ご覧ください!↓↓↓
今回は、運動生理学 Part 筋肉痛はなぜ発生するの?筋肉発達のメカニズムと異なる筋収縮ということで記事を書いていこうと思います!
運動生理学のパートの中で筋肉に関することを記事にしていこうと思います。
基礎的なところから復習していきます。
皆さんが知っていることも、意外と知らなかったり忘れていることもあると思うので復習がてら書いていきますのでお付き合いください!
では、本題に入っていきます。
筋肉痛が発生するメカニズムは?
前までは乳酸が原因の説が有力でしたが矛盾が起こり、現在では
- 運動で筋繊維を傷つける→回復の際に発痛物質が分泌される→これが痛いと感じる
ことによって筋肉痛が起こる説が有力です。
プロスタグランジン、ヒスタミン、ブラジキニンなどの発痛物質が出てくるそうです。
異なる筋収縮
筋トレなどで重りを扱って筋肉を収縮させる動作にも名前があります。
一つずつ紹介していきます。
等張性収縮(アイソトニック・アクション)…骨格筋が長さを変えて力を発揮する。
・短縮性収縮(コンセントリックアクション)…筋肉が収縮しながら力を発揮する。
・伸張性収縮(エキセントリック・アクション)…筋肉が伸張しながら力を発揮する。
等尺性収縮(アイソメトリック・アクション)…骨格筋が長さを変えずに力を発揮する。
等速性収縮…(アイソキネッティック・アクション)…筋肉が一定の速度で力を発揮する。
アイソトニック・アクションのなかにコンセントリック・アクションとエキセントリック・アクションが位置付けられています。
自分が個人的にわかりやすいと思う考え方を共有いたします。
カタカナだらけでわかりにくいかもしれませんがご容赦ください。
この機会に覚えきってしまうのもありかなと思います。
アイソトニック・アクションの中のコンセントリック・アクションは筋肉を収縮させる、アームカールで言う下から上に持ち上げる動作。
エキセントリック・アクションはアームカールで言う上から下に耐えながら筋肉を伸ばしていく動作。
アイソメトリック・アクションは例えば壁を押す動作。
例外的にアイソキネッティック・アクションは専用の機械で行う筋出力に関係なく一定の収縮と伸張を発揮するトレーニングで、一般的にはあまり触れる機会はないのかなと思います。安全なためリハビリなどに使われます。
これに関しては覚えなくてもいいと思います。
こういった感じで普段の筋トレの動作にも名前がついています。
筋トレの際に一番筋肥大しやすい筋収縮は?
答えはエキセントリック・アクションです。
エキセントリック・アクションのほうが発揮できる力が大きいというのが証明されているらしいです。
更に筋タンパク合成を活性化される物質の分泌がエキセントリック・アクション時により活性化されるそうです。
このことからエキセントリック・アクションが筋肥大に一番有効です。
ストレッチを意識して丁寧に筋トレを行うといいというのはこのためです。
筋肉発達のメカニズムって?
筋肉発達のメカニズムは
筋繊維(といっても筋原線維などがあるのですがとりあえず置いておいて…)の破壊→十分な栄養と休養→筋肉の発達
となります。
十分な休養とは、睡眠、入浴などがあります。十分な栄養とは食事でタンパク質を摂る、や暴飲暴食をしない適切な食事などがあります。
そして難しいとは思いますが休む時は座るとかではなく、寝ころんだ状態が良いです。
身体を休めることはもちろん、血液の循環による副交感神経優位にすることでのリラックス効果、筋肉を緩めるなどのメリットが寝ころぶことにはあります。
罪悪感を感じず、必要な寝転ぶ時間は確保したいですね。
自分はこれを口実にだらだら寝転がりまくりです。笑
ではでは、今回はこんな感じで終わりたいと思います。
次回も続きを書こうと思いますので良ければご覧ください!
ご覧くださり、ありがとうございました!
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