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卵の消費量と死亡率ってどう関係するの?

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こんにちは。takumaです。

前回はHMBの効果の性差はあるのかについて書きました。↓↓↓

 

tkm233.hatenablog.com

 

今回は卵の消費量が脂肪率とどう関係するのかについて記事にしていきたいと思います。

 

卵は皆さんよく食べられると思います。

 

アミノ酸スコアが100の食材で良質なたんぱく質となっており、一般の方にはもちろん、トレーニングを行っている人にも重宝される食材ですね。

 

今回はそんな卵についての論文を記事にしていこうと思います。

 

では、本題に入ります!

 

 

 

 

背景

 

 

  • 卵と食事のコレステロール消費量と人間の健康と長寿に関連付けるデータはまばらである。
  • 卵とコレステロールの消費量と死亡の関係を将来を見通して評価することを目的とした。

 

 

方法

 

 

  • 1991年から2015年の間の中国の20歳以上の18,914人が調査対象。
  • 3日間の食事データを利用。
  • 週に1~3個、週に3~7個でグループ分け。

 

 

結果

 

 

  • 卵以外の食べ物から摂取したコレステロールと死亡率は正の相関を示したが、卵から摂取したコレステロールと死亡率は逆相関。
  • ナッツなどの豆類、赤身肉と比較し約9%ほどの死亡率が低下した。

 

 

考察 感想

 

 

卵の消費量と死亡率は逆相関ということがわかりました。

 

更に詳しく言うと、卵の消費量は死亡率に関係がなく、死亡率を下げる可能性があり、他の乳製品などに比べ死亡率が低下した、という結果になりました。

 

前までは、卵で摂取するコレステロールは多いため一日に2個までが限度、みたいなことが言われていましたが、コレステロールは体内での生成がほとんどで外部からの摂取は影響をほぼ及ぼさない、と聞いたことがあります。

 

こういった実験での結果で証明されたことなのでしょうかね。

 

なので結論としては、卵はいくら摂取してもいいわけではないですが、健康を害することなく、もしかすると死亡率が低下するメリットがあるのである程度までは一日に摂取していいということになりますね!

 

ただこの実験、週に7個が最大値なので最大でも一日に一個、摂取しているだけなので明確に一日何個まで摂取していい、ということは言えません。

 

健康を考えるなら、一日に一個まで摂取すれば良いと断言できますが、それ以上はこの論文に基づくと言い切れません。 

 

レーニングを行っている方などは一日にもっと多く摂取すると思います。

 

なので個人的な意見は一日に3個くらいなのかなと思います。

 

これに関してはめちゃくちゃ浅はかな根拠なので聞き流してください。笑

 

今回は、量を守れれば卵はメリットがある食べ物なので安心して食べて大丈夫ですよ、ということでした。

 

有益な効果のある良質な卵のおすすめを下に貼っておくのでどうぞお試しください!↓↓↓

 

 

そして、健康に堅実にいくなら1日個程度がいいですね、ということでした!

 

では、今回はこんな感じで終わりにします!

 

ご覧くださり、ありがとうございました!

 

 *この記事が必ず正しいという保証はないので参考程度に見ていただけると嬉しいです

 

過去記事

 

人気でした過去記事を張っておきますので併せてご覧ください!↓↓↓

tkm233.hatenablog.com

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初出掲載:2020年4月25日