3週間のケトジェニック食が睡眠や気分に与える影響は?
こんにちは。takumaです。
前回はケトジェニックダイエットが筋疲労に及ぼす影響について記事にしました。↓↓↓
今回も、前回に引き続きケトジェニックダイエットに関連した論文を記事にしたいと思います。
今回は、ケトジェニックダイエットが睡眠や気分に与える影響についてついての論文を記事にしていきたいと思います。
今回も比較対象が低脂肪食なのでとても比較しやすく、ケトジェニックダイエットを行う際の実践的な知恵に直結するのではないかと思います。
では、本題に入ります!
目的
- 認知機能、睡眠、気分に対する同じカロリーにおいて低脂肪食とケトジェニック食を比較すること。
方法
- 参加者は11人の健康で正常体重の男性。
- 低脂肪食グループは炭水化物55%脂質20%タンパク質25%。
- ケトジェニック食は炭水化物15%脂質60%タンパク質25%。
- 実験項目で認知機能、気分と睡眠は各食事の前後に検証済みの心理コンピューターで測定された。
結果
- ケトジェニック食は実験項目である認知機能、気分、睡眠の質に影響は及ぼさなかった。
結論 考察
ケトジェニック食は認知機能、気分、睡眠には影響を及ぼさないと言う結果でした。
低脂肪食との比較でケトジェニック食にこの実験項目の点でデメリットはないですね。
ケトジェニック食は血糖値の動きがないので眠くならないということも聞いたことがあります。
今回は同じカロリーでの比較でこういう結果でしたが、やはり減量やダイエットになると今回の実験項目などの様々な機能が低下します。
摂取カロリーが低くなった際にこの2つの方法での変化はあるのか、同じなのかということも気になりました。
そして減量、ダイエット期には機能はどの程度低下するのかというようなことも気になりました。
そのような論文があったら探して記事にしてみたいと思います。
次回でケトジェニックダイエット、ケトジェニック食に関する論文を最後にして次々回でまとめという感じにしようと思いますので良ければ次回もご覧ください!
では、今回はこんな感じで終わります。ご覧くださり、ありがとうございました!
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