青年期における自尊心の持ちようは健康にどのような影響を与えるの??
こんにちは。takumaです。
前回は論文についての知識を深めたかったのでエビデンスレベルについて記事にしました。↓↓↓
前回の記事には多くの研究方法を書いたのですがそれぞれのメリット、デメリットがあり、今回はその記事を書こうと思いましたが、今回は論文について記事にしたかったのでそれはまた次回以降に気が向いたときに書きます笑
必ず記事にすることにはします!
さて今回書くのは、青年期における自尊心の持ちようは健康にどのような影響をあたえるかという論文です!
やはり自尊心の持ちようで健康状態は変わってくると思いますよね。
今回はそんな自尊心と健康の関係性を様々な観点から研究した論文を記事にします。
では、本題へ移ります!
目次
目的
自尊心の異なるドメイン(社会、能力、影響、学問、家族および身体)が自己申告で身体的および精神的健康、腰痛および喫煙とどのような関係があるのかを調べること。
方法
14歳から19歳までまでの326人の青少年におけるサンプルが、身体的、精神的、腰痛、喫煙、運動に関する情報および多元的自己発想スケールを収集するいくつかの自己報告アンケートを行った。
相関関係は自尊心スコアと身体的及び精神的健康スコアにおいて計算した。3つの多変量分散分析(MANOVA)を実行して、自尊心と腰痛、喫煙及び運動との関連性を推定した。
結果
自尊心、身体的および精神的健康、腰痛および運動と正の相関関係があり、喫煙とは負の相関関係があった。またこの結果は自尊心における性別関連での違いを確認し、この研究結果は男子のほうが好意的だった。
考察 感想
自尊心は身体的および精神的健康、腰痛および運動と正の相関関係があり、喫煙と負の相関関係があるということでした。
やはり自尊心を持つことにはメリットがたくさんあるということがわかりました。
しかし、正の関係があるとはいえ、自尊心をいきなり持てということはなかなか難しいのではないかと思います。
なので自尊心を持てる簡単な方法を一つご紹介させていただきます。
自分が考える一番手軽で良い自尊心が持てる方法は “運動” をすることです。
今回の研究でもわかっている正の関係の項目にもある ”運動” を行うことで、自尊心を持つことができ結果的に身体的、精神的健康になり腰痛にもなりにくいっといった考え方です。
他の論文では、大学生においては運動によって自尊心の変化は見られない、高校生においては自尊心が高まるという論文もありました。
しかし、この大学生において自尊心の変化は見られないという結果のほかに、運動をすることで大学生でも上昇する、メリットである項目もいくつかありました。
こういったことから、運動をすることは自尊心を高め、そこから身体的、精神的にも健康になるといった良い循環が起きるということがわかります。
大学生、またほかの年代の方においても運動をすることにおけるメリットは大きいのでウォーキングなどの簡単な運動、ゴルフやテニスといった楽しんで行える趣味などの運動をやってみてほしいです。
お子さんがいる方はお子さんが自尊心を持てるように工夫して育ててあげることが大切かなと思いますので参考にしてみてください!
今回はこんな感じで終わります!ご覧くださり、ありがとうございました!
*この記事が確実という保証はないので参考程度に見ていただけると嬉しいです
嬉しいことにtwitterで感謝の言葉をいただいてますのでご紹介させていただきます!↓↓↓
気になっていた事の答えがわかって、とてもスッキリしました!
— パパイヤサン (@PAPAIYASAN_) 2020年4月27日
ありがとうございます!
EMS系、筋肥大には意味ないんですねw
— zintan (@zintan1000) 2020年4月29日
もやもやしてたのではっきり出てよかったです😀
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