takumaの"フィットネス"勉強ブログ

FITNESSに関連する正しい知識、役立つ情報を勉強しながら書くblog

MENU

青年期における自尊心の持ちようは健康にどのような影響を与えるの??

こんにちは。takumaです。

前回は論文についての知識を深めたかったのでエビデンスレベルについて記事にしました。↓↓↓

tkm233.hatenablog.com

 前回の記事には多くの研究方法を書いたのですがそれぞれのメリット、デメリットがあり、今回はその記事を書こうと思いましたが、今回は論文について記事にしたかったのでそれはまた次回以降に気が向いたときに書きます笑

必ず記事にすることにはします!

さて今回書くのは、青年期における自尊心の持ちようは健康にどのような影響をあたえるかという論文です!

やはり自尊心の持ちようで健康状態は変わってくると思いますよね。

今回はそんな自尊心と健康の関係性を様々な観点から研究した論文を記事にします。

では、本題へ移ります!

 

 

 目次

 

 

目的

 

 

自尊心の異なるドメイン(社会、能力、影響、学問、家族および身体)が自己申告で身体的および精神的健康、腰痛および喫煙とどのような関係があるのかを調べること。

 

 

方法

 

 

14歳から19歳までまでの326人の青少年におけるサンプルが、身体的、精神的、腰痛、喫煙、運動に関する情報および多元的自己発想スケールを収集するいくつかの自己報告アンケートを行った。

相関関係は自尊心スコアと身体的及び精神的健康スコアにおいて計算した。3つの多変量分散分析(MANOVA)を実行して、自尊心と腰痛、喫煙及び運動との関連性を推定した。

 

 

結果

 

 

自尊心、身体的および精神的健康、腰痛および運動と正の相関関係があり、喫煙とは負の相関関係があった。またこの結果は自尊心における性別関連での違いを確認し、この研究結果は男子のほうが好意的だった。

 

 

考察 感想

 

 

自尊心は身体的および精神的健康、腰痛および運動と正の相関関係があり、喫煙と負の相関関係があるということでした。

 

やはり自尊心を持つことにはメリットがたくさんあるということがわかりました。

しかし、正の関係があるとはいえ、自尊心をいきなり持てということはなかなか難しいのではないかと思います。

 

なので自尊心を持てる簡単な方法を一つご紹介させていただきます。

 

自分が考える一番手軽で良い自尊心が持てる方法は “運動” をすることです。

 

今回の研究でもわかっている正の関係の項目にもある ”運動” を行うことで、自尊心を持つことができ結果的に身体的、精神的健康になり腰痛にもなりにくいっといった考え方です。

 

他の論文では、大学生においては運動によって自尊心の変化は見られない、高校生においては自尊心が高まるという論文もありました。

 

しかし、この大学生において自尊心の変化は見られないという結果のほかに、運動をすることで大学生でも上昇する、メリットである項目もいくつかありました。

 

こういったことから、運動をすることは自尊心を高め、そこから身体的、精神的にも健康になるといった良い循環が起きるということがわかります。

 

大学生、またほかの年代の方においても運動をすることにおけるメリットは大きいのでウォーキングなどの簡単な運動、ゴルフやテニスといった楽しんで行える趣味などの運動をやってみてほしいです。

 

お子さんがいる方はお子さんが自尊心を持てるように工夫して育ててあげることが大切かなと思いますので参考にしてみてください!

 

今回はこんな感じで終わります!ご覧くださり、ありがとうございました!

 

*この記事が確実という保証はないので参考程度に見ていただけると嬉しいです

 

嬉しいことにtwitterで感謝の言葉をいただいてますのでご紹介させていただきます!↓↓↓

 

過去記事

 

人気でした過去記事を張っておきますので併せてご覧ください!↓↓↓

 

tkm233.hatenablog.com

tkm233.hatenablog.com

tkm233.hatenablog.com

https://bibgraph.hpcr.jp/

 読者登録お願いします!

モチベーションアップにつながります!下のボタンから登録よろしくお願いいたします!↓↓↓

個人情報の保護について

「http://ブログのURL」(以下、当サイト)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。

個人情報の収集について

利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。お問合せ等、場合によっては、利用者の氏名やメールアドレスなどの個人情報の開示をお願いする事があります。しかし、利用者の個人情報を利用者の許可なく、当サイトから第三者へ開示・共有する事はありません。

広告の配信について

当サイトはGoogle及びGoogleのパートナーウェブサイト(第三者配信事業者)の提供する広告を設置しております。その広告配信にはCookieを使用し、当サイトを含めた過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。 DoubleClick Cookie を使用することにより、GoogleやGoogleのパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて、適切な広告を当サイト上でお客様に表示できます。 お客様はGoogleアカウントの広告設定ページで、パーソナライズ広告の掲載に使用される DoubleClick Cookie を無効にできます。また aboutads.info にアクセスして頂き、パーソナライズ広告の掲載に使用される第三者配信事業者のCookieを無効にできます。 その他、Googleの広告における、Cookieの取り扱いについての詳細は、Googleのポリシーと規約ページをご覧ください。

ウェブサーバの記録

当サイトのウェブサーバは、利用者のコンピュータのIPアドレスを自動的に収集・記録しますが、これらは利用者個人を特定するものではありません。利用者が自ら個人情報を開示しない限り、利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。

免責事項

利用者は、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。また、当サイトからリンクされた、当サイト以外のウェブサイトの内容やサービスに関して、当サイトの個人情報の保護についての諸条件は適用されません。 当サイト以外のウェブサイトの内容及び、個人情報の保護に関しても、当サイト管理者は責任を負いません。

初出掲載:2020年4月25日