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血流制限が損傷のリハビリに与える影響は??

こんにちは。takumaです。

今回は血流制限トレーニングが怪我のリハビリに与える影響についての論文を記事にしていこうと思います。

血流制限トレーニングとは有名なトレーニングの種類の名称で、簡単に言うと腕や足にゴムチューブを巻いて軽い重量でトレーニングを行うことです。

血流制限トレーニング自体の論文は次回記事にしようと思うのですが、今回は血流制限によるリハビリの効果について書いていきます。

今回の研究もメタアナリシスによって行われています。では本題に移ります!

 

 

 目次

 

 

 

目的

 

 

膝に損傷のある成人患者のリハビリにおいて血流制限トレーニングは効果があるのかを従来の大腿四頭筋強化を組み合わせた低負荷強度トレーニングの効果を比較すること。比較項目は膝伸筋力と筋肉の厚さ。

 

 

方法

 

 

メタ分析なので省略。

2019年1月までの研究結果で条件に合致した研究は8つだった。

 

 

結果

 

 

低負荷血流制限トレーニングは低負荷トレーニング単独、または追加されたリハビリプログラムと比較して機能と筋肉の厚さにおいては効果は同等だったが痛みの点において低負荷血流制限トレーニングのほうが有意に痛みが少なかった。

 

 

考察、感想

 

 

機能や筋肉の厚さにおいては低負荷血流制限トレーニングとほかのトレーニングプログラムは同等の結果でしたが、痛みの点において低負荷血流制限トレーニングの方が有益だった、ということでした。

 

リハビリという点において、より確実に患者の症状の悪化を防ぎながら回復に持っていくには低負荷の血流制限トレーニングはかなり良い方法だと思いました。

 

リハビリの際のキーポイントの1つとなる痛みをどれだけ抑えれるかという点で効果があり、更に機能的にも筋肉の厚さ的にもほかのプログラムと同等だったので行って損はないリハビリトレーニングプログラムだと感じました。

 

血流制限トレーニングは今回の研究主題のリハビリという点だけではなくほかのトレーニングにおいても効果がありそうなのでまた次回も血流制限について記事にしようと思います。

 

今回はこの辺で終わります!ご覧いただき、ありがとうございました!

 

*この記事が確実という保証はないので参考程度に見ていただけると嬉しいです

 

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初出掲載:2020年4月25日