欧米では主流!GL値って何? 日本人の平均摂取GI値 GL値
こんにちは。takumaです。
下記リンクからどうぞ!↓↓↓
前回はラットプルの骨盤の後傾角度はどれくらいがいいのかについて記事にしました。
皆さん行う種目だと思いまうのでぜひ一度ご覧ください。↓↓↓
今回は日本人の食事における平均GI値を算出した論文を記事にしていきます。
以前に書いてあることがありますが、GI値とは食べ物の血糖値の上り方を数字で示したものとなります。
数字が大きいものほど血糖値が上がりやすくなります。
それにより何が起こるかは最後に書こうと思います。
では、さっそく本題に入っていきたいと思います!
方法
結果
考察 感想
男女ではGL値にあまり差はなくGI値に差が出たという結果でした。
GL値とは… GI値を一食分の量で考えたものです。
対してGI値とは50gで計算したものなので現在の主流はGL値ともいえるかもしれません。
欧米では主流となっているそうです。
正確に血糖の上り幅がわかります。
GL値の基準は10までは低、11~19は中、20以上は高となっているそうです。
思っていたよりは日本人は高GI、GL値食品を多くとっていないのかなと思いました。
しかし、飽食の時代ですから脂質が多い食事ばっかですのでGI、GL値に関係ないところが肥満の原因になったりします。
微量栄養素は摂取できるが、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸が過多になってしまうという危険もあると論文中で指摘されていました。
GI値でだけではなくGL値も気にしてみよう、脂質も気を付けて摂取していこうという結論でした。
では、今回はこんな感じで終わります!
ご覧いただき、ありがとうございました!
過去記事
ラットプルダウンの座る角度はどのくらいがベスト??
こんにちは。takumaです。
note書いてますので良ければご覧ください!↓↓↓
リンクツリーでやって媒体まとめましたので見ていてください!↓↓↓
前回は股関節の機能改善系の記事を書きました。
腰痛に関わってきたりするので興味ある方はご覧ください!
さて、今回はラットプルダウンの骨盤の後傾角度はどのくらいがいいのかということについて記事にしたいと思います。
ラットプルダウンについては手幅がどれくらいがいいのかについては記事にしました。
めちゃくちゃ簡単に言うとミドルグリップ幅が筋電図活性的には一番効率よく効くよ~ということでした。
今回の骨盤の後傾角度をマスターできればラットプルダウンはうまくできるようになりそうですね。
王道種目のラットプルダウン、マスターしちゃいましょう。
では、本題に入っていこうと思います!
方法
- 参加者は健常男性10名。
- 対象筋肉の部位は僧帽筋上部、中部、下部、脊柱起立筋腰部、多裂筋の5筋。
- 実験項目は前傾5度、後傾5度、後傾15度。
結果
骨盤前傾 5° 骨盤後傾 5° 骨盤後傾 15°
僧帽筋上部(%) 137.1 ± 55.0 168.1 ± 38.4 204.7 ± 74.6*
僧帽筋中部(%) 121.7 ± 28.6 144.5 ± 24.7 153.0 ± 24.9*
僧帽筋下部(%) 122.0 ± 38.8 122.0 ± 38.9 122.0 ± 38.10
腰部脊柱起立筋(%) 119.9 ± 11.5 113.6 ± 26.4 115.9 ± 45.2
多裂筋(%) 111.3 ± 14.0 87.6 ± 20.8* 70.9 ± 30.1*†
平均値 ± 標準偏差.*:p<0.05(vs. 骨盤前傾 5°),†:p<0.05(vs. 骨盤後傾 5°)
考察 感想
結果の数値だけ見てもらえるといいかと思います。
屈曲弛緩現象により、後傾していくほど腰部脊柱起立筋、多裂筋の利用率が低くなっていったと考えられているそうです。
僧帽筋中部と上部に関しては伸展モーメントが大きくなるので筋電図が高くなったのではないかということでした。
メインの広背筋を鍛えるという観点から言うとこれもやはり後傾はある程度したほうが良いんではないかと思います。
理由は起始停止にもありますが、大体は僧帽筋中部と上部と同じです。
分かりやすくいうと、後傾したほうがより筋肉が伸ばされてその分利用が多くなるという考えです。
最初に後傾したほうが良いと教えられるのはこういう理由なのかな~と思います。
目的にもよりますが、慣れていない方はグリップ幅は肩峰(肩と肩の間の長さ)の1.5倍のミドルグリップ幅で後傾角度は15度程度がラットプルダウンを行う際はよさそうですね!
ぜひ、トレーニングの参考にしてみてください!
では、今回はこんな感じで終わりにしようかと思います。
ご覧くださり、ありがとうございました!
過去記事
股関節へのいろいろなアプローチは腰痛と身体機能を良くする!
こんにちは。takumaです。
リンクツリーで行っているものをまとめましたのでフォローなどよろしくお願いします!
下記リンクから飛べます!↓↓↓
前回はハイバーとローバーの筋電図の比較を行った論文を記事にしました。
どちらがどれだけ筋電図活性が高いのかを知ることができてまた一つ知識が増えました!
よければご覧ください!↓↓↓
今回は股関節へのアプローチが腰痛の程度や機能などを改善するというような記事を書いていこうと思います。
腰痛で悩む日本人はここ数十年で千万人を大きく超えているようであり2000万人越えと推定されているそうで、人口の10人に1人は腰痛持ちなのだそうです。
日本人の80%程度が一生に一度は腰痛を経験するといわれているほど深刻であり、有名です。
しかしこの腰痛、15%くらいしか名前がついているものはないそうです。
言い換えれば85%はレントゲンなどには異常がない、いわゆる非特異的腰痛といって原因がわからないものなのです。
ということは関節の動きすぎや炎症だったり骨盤のずれだったり筋肉の拘縮だったりするわけで医者じゃなくても治せるというわけなんです。
今回はそれを実証するような実験が行われていたので記事にしてみます!
では、本題に入っていきます。
方法
- 参加者は66人。
- ストレッチグループとエクササイズグループとプラセボグループ(セラピストが腰椎上場の皮膚を触れるのみ、受診者は診療だと思い込んでいる)の3グループに分割。
- 一回30分、3回/週を6週間行った。(プラセボグループは一回15分)
- *考察 感想の欄に各実施種目は画像で載せておきます。
結果
- ストレッチグループはプラセボグループに比べて腰不安定性と腰の筋肉の柔軟性をあげ、ストレッチグループとエクササイズグループがプラセボグループよりも痛みが有意に下がった。
- また、両グループは障害レベル、バランス能力、QOLも向上した。
考察 感想
股関節周りのストレッチとエクササイズを組み合わせるのが一番良い方法だということがわかりました。
ストレッチのみが腰の安定性や可動域が改善したということでした。
なのでストレッチだけでも最低限は良いのかなと思いました。
これに関してはインディビジュアライゼーション?パーソナライゼーション?といったように個別化して考える必要があるので何とも言えません。
実験のエクササイズと個人のエラー部分があっていなかったら当然効果は出ませんから。
こういう個人に落とし込んで機能改善を行うということがトレーナーには必要な能力になってくるのでまだまだ精進します。
資格は来月取りますが来年の4月、デビューしたらパーソナルトレーニングを受けに来てみてください。
東京の都心のほうで行うので交通の便はものすごく良いです。
体験は半額でやる予定なのでご興味がある方、ぜひお待ちしております。
では、今回はこんな感じで終わります!
ご覧くださり、ありがとうございました。
こんな感じ↓↓↓
おすすめアイテム
ヨガマットのご紹介です。
家で軽く運動やストレッチをする際にあるととても便利です。
自分も毎朝ストレッチポールでストレッチする際に使用しますが重宝しています。
持っていない方は下記バナーからぜひ!
過去記事