takumaの"フィットネス"勉強ブログ

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ハイバーとローバーって筋電図活性的に何が違うの?

こんにちは。takumaです。

 

note書いていますので良ければご覧ください!↓↓↓

 

note.com

 

前回はストレッチのことについて記事にしました。

 

皆さんもストレッチ良く行うと思うので良ければ見てみてください!

 

tkm233.hatenablog.com

 

さて、今回はスクワットのハイバーとローバーではどちらがどれだけ筋電図が高いかを調べた論文を記事にしていこうと思います。

 

やはりネットなどでハイバーとローバーを比較してどこをどれだけ使うかなどを書いているのはほとんど、おそらくこうだろうな~という予想でしかありません。(かといってこの記事も確実に正しいわけではないのですが)

 

なので、信憑性を少しでも上げるために実験の結果から分かったことを考察していきます。

 

一つの参考資料程度に見ていってください!

 

では、いきましょう。

 

 

 

 

 

方法

 

 

  • 健康な成人男性12名。(うち7人は全米アカデミック選手権に出場予定のパワーリフター)
  • 研究項目は脊柱起立筋(LES)、大殿筋(GM)、大腿二頭筋長頭(BF)、大腿直筋(RF)、外側広筋(VLO)、内側広筋(VMO)。結果の下に画像を貼っておきますので照らし合わせてみていただけるととても分かりやすいです!

 

 

結果

 

 

省略、下記画像をご覧ください!

筋肉の英語略は上記にすべて書いていますので照らし合わせてください。

https://dfzljdn9uc3pi.cloudfront.net/2020/9256/1/fig-3-2x.jpg

 

 

考察 感想

 

 

ほとんどの項目でローバーのほうが筋電図活性が高いという結果になりました。

 

ハイバーのコンセントリック時では足の前側の筋肉がよく使われています。

 

やはりローバーでは相対的に見て重心が後ろに傾くので支える力なども必要になるのでしょうか。

 

身体を傾ける角度が違うので必然的に足の後ろの筋肉がストレッチされるのでその分、筋電図活性が高くなるのではないかと考えました。

 

そして今回の実験の目的とは関係ないですが大殿筋の活性が他の筋肉の2~3倍あることに驚きました。

 

やはりお尻のトレーニングの王道はスクワットといわれるだけあるなと思いました。

 

今回のまとめとしてはハイバーとローバーではローバーのほうが基本的には筋電図活性が高いということでした。

 

では、今回はこの辺で。

 

過去記事

 

人気でした過去記事を貼っておきますので併せてご覧ください!

 

 

tkm233.hatenablog.com

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結局、ストレッチって何を行うのがいいの?

こんにちは。takumaです。

 

f:id:tkm233:20200823232558j:plain

 

 

noteも書いてますのでよければご覧ください!↓↓↓

 

note.com

 

前回はアルギニン、アラニン、フェニルアラニン×有酸素運動で脂肪は燃えるのかという記事を書きました。

 

良ければ併せてご覧ください!↓↓↓

 

tkm233.hatenablog.com

 

さて今回は結局ストレッチはどう行うのが良いのかということについて記事にしていこうと思います。

 

筋肥大には静的ストレッチは良くないや、怪我が怖いからストレッチはしっかり長めになど聞くと思います。

 

今回はそんなストレッチのことを論文の結果と考察、自分の考えを踏まえて書いていこうと思います。

 

では,、本題に入ります。

 

 

 

 

実験方法

 

 

  • 対象は11人の体操選手。
  • 3つの種類のジャンプで測定。
  • 静的、動的、静的+動的、動的+静的の4パターンのストレッチを実施。
  • 高さ、飛行時間、出力、反応強度指数を計測。

 

 

結果

 

 

  • 動的ストレッチのみで有意に記録が高かった。

 

 

考察 感想

 

 

動的ストレッチのグループのみで記録が有意に高かったということでした。

 

上記からわかることはパフォーマンスアップには静的ストレッチを入れるのは良くないということですかね。

 

やはり順番を入れ替えても静的ストレッチを入れることによって筋出力が下がってしまうようです。

 

これが筋トレで懸念されている静的ストレッチの負の面です。

 

筋肉を長い時間伸ばし、筋緊張を緩め痛み抑制や可動域を出しますが筋が伸び切ってしまうことにより動的ストレッチと比べて筋出力が落ちてしまいます。

 

筋出力が落ちる必然的にトレーニングの質は低くなってしまいます。

 

ストレッチは目的ごとに分けて行うのが良いんじゃないかなと思います。

 

アバウトな感じで書くとパワーリフター筋肥大目的の方のような爆発力が必要ならダイナミックorバリスティックストレッチやストレッチを兼ねてアップをするなど。

 

逆にお年寄りの方健康目的の方は静的ストレッチをするのが良いんじゃないかと思います。

 

目的に応じて使い分けてみてください!

 

では、今回はこんな感じで終わりにします。

 

ご覧くださり、ありがとうございました!

 

 

過去記事

 

人気でした過去記事を貼っておきますので併せてどうぞ!↓↓↓

 

 

tkm233.hatenablog.com

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アルギニン、アラニン、フェニルアラニン×有酸素運動で脂肪が燃える?

こんにちは。takumaです。

 

note再開しましたのでご覧ください!

マガジンにすべてまとめています!

 

note.com

 

前回はアミノ酸が運動中のコルチゾール分泌を抑制するのかという記事を書きました。

コルチゾール濃度に関する面白い結果がわかりました!

 

tkm233.hatenablog.com

 

今回はアルギニン、アラニン、フェニルアラニンの混合物×有酸素運動は脂肪が燃えるのかという記事を書いていこうと思います。

 

アルギニンは成長ホルモン、フェニルアラニンノルアドレナリンドーパミンの分泌を助け、アラニンは肝機能や糖新生に関わります。

 

また、有酸素運動を行うと脂肪異化を助けるんじゃないかと論文に書かれています。

 

このアミノ酸3種を混合させたものをAmixとして研究しています。

 

では、本題に入っていきます。

 

 

背景

 

 

  • 肥満は世界中で問題となっている公衆衛生上の問題である。
  • 定期的な運動は肥満を防ぐ重要なアプローチである。
  • 運動中の脂肪の異化に関するホルモンの一つであるグルカゴンの分泌を促すものを投与してエネルギー支出が増加することを仮定した際にグルカゴン分泌は増加するのか、またエネルギー支出増加に関係しているかを実験する。

 

 

方法

 

 

  • サッカーチームに所属している健康な男性10人が対象者。
  • Amixとプラセボを投与。
  • 最大酸素摂取量の50%のバイクを実施。

 

 

結果

 

 

  • Amixの投与によりグルカゴンとアドレナリンを増加させることにより炭水化物から脂肪のエネルギー源シフトが示唆された。

 

 

考察 感想

 

 

アルギニン、アラニン、フェニルアラニンの混合したもので効率よく脂肪を燃やせるかもしれないという結果でした。

 

しかし、あまり実用的ではないため今度は実用性のあるものを記事にしようと思います。笑

 

調べた感じこの三種が混合されている商品は一つしか見つからず、売っているかもわからないのでこの研究結果が役立つかはわかりません。

 

ワークアウト中のドリンクでこういう成分が入ったものがあるなら試してみるのもいいかもしれませんね。

 

アミノ酸単体での研究結果のほうが実用的なので次回はそんな感じにしようかなと思います。

 

では、今回はこの辺で。

 

ご覧くださり、ありがとうございました!

 

https://www.tandfonline.com/na101/home/literatum/publisher/tandf/journals/content/tbbb20/2017/tbbb20.v081.i07/09168451.2017.1303359/20170606/images/medium/tbbb_a_1303359_f0002_b.gif

 

過去記事

 

人気でした過去記事を載せておきますので併せてご覧ください!

 

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初出掲載:2020年4月25日